ESCAPE R3に装着したエンドバーにバーテープを巻いてみた
前回『ESCAPE R3の標準ハンドルバーを430mmにカットしてエンドバーを装着してみた』
の結果、こんな具合になっていたのですが。
これまた定番ですがバーテープなぞを巻いてみようかなと。
エンドバー+バーテープとなるとネットで見つかる情報はわりと目減りするもので、参考先は多いことにこしたことはないと思うので光景を公開。
サイクルショップで見かけて買ってきたものです。中身はこんな。
http://benefit-jp.com/handle.html
>品番:BT03WH
>素材 :ウェットタイプポリウレタン製+EVA樹脂
>サイズ:205cm×3cm(2本入)
>エンドキャップ・フィニッシングテープ付
斜めに切り込みを入れたバーテープをクランプの方から巻き巻き。1/3重ねで。
パッケージには左右分で二本、バーテープが同梱されているのですが、片側一本分で150mmのエンドバー二本に巻いて1/3ほど余る長さでした。
BBB バーエンド クラシック 150MM ベンド BBE-07 シルバー 474130
- 出版社/メーカー: BBB
- 発売日: 2012/05/31
- メディア: スポーツ用品
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取り付けてみるとこんな感じに。
きれいな白ですが、汚れが材質的につきやすそう&目立ちそうです。ハンドルなんかすでに汚れてますし…。そこは白を選んだ時点で諦めてます。
全体像はこんな感じになりました。うーん、サドルの色を替えたい…
参考にさせていただきました。感謝!:
『メンテナンス その7 バーテープの巻き方』
>ハンドルを握る力に逆らってテープを巻いてしまうとすぐに緩んでしまいますので、巻く方向は重要です。
ESCAPE R3 のタイヤを標準の28cから23cに交換してみた
ここ2年ばかりお休みしていたサイクリング。9月ごろに荒川まで行ってみたら再燃しまして時間があれば乗っている日々です。
家路の途中でウェットな路面を走ることになり、室内保管する際ウエスでタイヤの泥を落としていると……
ひび割れが。ここに何か挟まったら何だかやばそうです。自転車のタイヤはバイクと違ってスリップサインが無いのですね。減り具合や交換の目安がイマイチわかりません。110psiの空気圧がタイヤを膨張させひびを大げさに見せているだけなのかもしれませんが、室内保管とはいえ、2年ほどあまり乗ってなかったとはいえ、購入から4年が過ぎています。経年劣化もいいとこだろうので、この際履き替えることにしました。
どうせ交換するなら……とこれまた定番ですが23c化を目論み、さらに軽くて白いタイヤがイイナ!ということで23cでオールホワイトのケブラービードの手頃なタイヤを探し。結局以下のものを買い揃えることになりました。
- 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
- 発売日: 2011/11/08
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Vittoria(ビットリア) ウルトラライトブチルチューブ42mm
- 出版社/メーカー: Vittoria(ビットリア)
- 発売日: 2011/07/05
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SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 16mm幅 FB16-622【正規品】
- 出版社/メーカー: シュワルベ(SCHWALBE)
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- Panaracer(パナレーサー) カテゴリーS2 [W/O 700X23C] ホワイト F723-CATS-W2
- Vittoria(ビットリア) ウルトラライトブチルチューブ42mm
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240g(ave.)と印字があります。
一方2009 R3標準のタイヤである「HUTCHINSON FLASH 700x28C」は410gだそうな。
重量を測定したところ、256g、248g。……先達の方々の記録に散見されるように、輪ゴムを除いても240gであるはずの平均を余裕で上回る重量。ま、ホイールやらフレームやらからしてアレなのでガチ軽量化は目指さない(キリッ のであまり気にしない方向で。
チューブも測ってみました。Vittoria(ビットリア) ウルトラライトブチルチューブ42mm、91.8g。
リムテープも測(ry SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 16mm幅 FB16-622、26.8g。
タイヤは解くとこんな感じです。ワイヤービードのものしか扱ったことがないので、これでホイールにはまるのかと若干不安に
慣れておらず時間が掛かったものの、タイヤを外し終えました。リムテープは前後輪ともにほとんど劣化が見られなかったので交換しないことに。
はまるのかという不安は全くの気鬱でワイヤービードと同様に固い固い。苦労しながらなんとかリム越えさせ、チューブを入れ、前輪完成。
後輪も同様に交換して、装着したところ。
タイヤの表面にはこんな具合に均一なヤスリ目のトレッドが入ってます。ドライブ方向の指定がないのはこのためだとか。
全体像真横から。外側からタイヤの白、黒、リム側面の銀、黒と、色合いがガチャガチャしてしまいました。やっぱり黒のホイールにはオールホワイトのタイヤが良いなぁ…。
というわけで今現在の自分の2009 ESCAPE R3の姿です。
乗ってみた感想、路面のデコボコをかなり拾うようになりました。以前ならあまり気にならなかった歩道のタイルの上を通った時の震動が細かく伝わってきます。
重量はタイヤのみの計算で約316gほど減。乗り出しは、多少軽くなったかなという気がします。鈍感ゆえ、あまり違いがわからなく……。
今はまだ白いタイヤの接地部分がどう汚れてくるか戦々恐々としつつ、寒くて乗れなくなるまでライドを楽しんでいこうと思います。
ESCAPE R3の標準ハンドルバーを430mmにカットしてエンドバーを装着してみた
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上記エンドバーを危険が少なそうな道での巡航中の疲労軽減を狙ってセンターバー化して取り付けておりました。
- 垂直方向に握れるため手首が楽
- 上半身が起きる
ので楽は楽なのですが、肩幅が狭い自分にも握り幅が狭くて少々窮屈。やはりエンドバーは肩幅ほどの位置にあるのが良い、と思い至ってバーハンドルカット、エンドバー装着の定番カスタムを決行しました。
フラットバーのクロスバイクにおいて体に対し垂直方向のグリップがほしい場合、
- エンドバー
- ドロップハンドル化
- ブルホーン化
などの手段がありますがドロップハンドル化、ブルホーン化を選ばなかった理由はネットのいたるところで散見される先人の方々の思考軌跡に倣います。ので、割愛。
R3には標準でコンフォートグリップが装着されているのですが、自分はセンターバー化するより前から乗車時にグリップシフトの根本を握る頻度が高く、幅広の部分に掌底を置くことはほとんどなかったので、今回ストレートなグリップに置き換えることにしました。
仮設置。
ブレーキレバーをもう少し内側にしたかったのですがこれ以上は無理でした。2009 R3標準のハンドルバーはステム取り付け位置に向かってゆるやかに太くなってるのと、左右のブレーキワイヤーが干渉するため。標準ハンドルバーは長さ540mm、ステムクランプ部25.4mm、グリップ部22.1mmだそうで。
グリップシフトを握るところからこぶしの幅を開けてエンドバーを置くとこの位置になりました。エンドバーをこの位置より内側にするにはステムクランプ部分のみが太いハンドルバーからの買い替えになります。今回はこれで様子見。
ハンドルバーの端からエンドバーまでの余りの部分は約65mm。
グリップシフト・エンドバー間とエンドバーにバーテープでどうだろうか? と考えたもののグリップシフト太さが合わせずらそうだったのでグリップを購入。
長さを測ってみると全長110mmで、つぶつぶの付いた握りの部分は93mmほどでした。
ご存知お馴染みパイプカッターさん。以前に百均で購入したもので、¥300-400ほどでした。
ハンドルバーの端からエンドバーまでの余りの部分は約65mmですが念のため60mmにして作業開始。マジックで位置を書いて、パイプカッターをセットしてぐるぐる。
上手に(?)切れました。このあとバリを金ヤスリでやすってなめらかにしました。
非貫通なグリップエンドをカッターでくりぬいて二等分。グリップシフト・エンドバー間より5mm長かったのでその分をさらにカットし50mmにました。最初から左右の端から測った長さでカットしておけば、切る回数が1回少なくて済んだのですが。
加工作業を終えて組み立てたものがこちら。バーエンド両端をメジャーで図ると430mmでした。うわっ…私のハンドルバー、短すぎ…?(古い) かどうかはわかりませんが短い気がします。
グリップの握る部分、グリップシフトの根本とエンドバーの間の幅は85mm。
正面から。ブレーキワイヤーとシフトワイヤーはなんとか調整ネジ等で調整出来、新調して短く張り直しの交換をしなくて済みました。
フレームはXXSサイズですので、標準のワイヤーが短かったのかも? ちなみにこのフレームは少々自分には小さく、XSでちょうどよかったかもと若干後悔してます。
ステムは前に下記のものに交換しています。(生産終了?)
- SMICA PRO STEM 25.4mm/110mm WHITE ST-PM-066
真後ろから。
エンドバーの高さが左右であってないのに気付いてあとで直したのですが、写真を撮り直すのを忘れてしまいました。
…サイドスタンドは日常運用上仕方ないとしても、ママチャリ鍵は外したいすなぁ…。
全体像。
乗ってみた感想、グリップの握りは手が小さい自分にはこれでちょうど良い幅でした。エンドバーの幅をもう少し狭くしたい。
エンドバーが長いため、あまり角度を上向けるとブレーキに手を移しにくくなります。角度低めで取り付けると前傾姿勢用な趣が強くなり、それはそれで欲しかったポジションでもあるので良いかなと。
……こうして見ていると、いじりたいところがどんどん出てきてしまってなかなか困るものです。ハンドルをもう少し下げたい。サドルとシートポストも替えたい。
物欲と快適性への欲求は尽きることはありませんが、R3はシティライド向けのクロスバイクということで、折り合いつけてやっていこうと思います。
とりあえずグリップシフトは交換しない方向の所存。なんとなく意地で!
以上が、万年初心者の手探りカスタム記録の一つになりますが、ネットで公開されてる先達の方々の情報に自分が大いに助けられたのと同じように、この記録がどなたかの何らかの参考になれば幸いです。
TOPEAK MTX リアバスケットのフィクサー6が壊れたけど使えるようにしてみた
topeak(トピーク) MTX バスケット (リア) ブラック BKT040/TB2005
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TOPEAK(トピーク) MTXビームラックAタイプ MTXバッグ&バスケット用ビームラック
- 出版社/メーカー: トピーク(TOPEAK)
- 発売日: 2012/05/16
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4年前に購入したTOPEAKのリアバスケット。ジテ通にお買い物にと大活躍だったのですが、ラックにバスケットを固定する黄色いフックのパーツが壊れてしまいました。
黄色いフックのパーツは上部と下部に分かれていて、写真に写ってる下部パーツの底にネジ穴が空いてました。当初はそのネジ穴に合う径のネジで上部パーツとネジ留めしていたのですが、震動で割れるか何かしてどこかにいってしまいました。
こんな状態に。
TOPEAKのキャリアやバッグ、バスケットをマウンターに固定する部分のパーツは「フィクサー(Fixer)」という商品名で別売りされてます。今回もこれを買い換えればいいか、と価格をネットで検索してみると
- 出版社/メーカー: トピーク(TOPEAK)
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バスケット自体はまだまだ使えるので、フック部品のパーツでラックに着脱できるようになんとかならないかな? と考えてみまして
これらを
のように取り付けました。スリーブがめちゃ硬くてなかなか潰れてくれませんでしたがなんとか留めることができました。
こんな風にカラビナを通しまして、
ラックのアルミフレームのところと繋げます。
固定はできず、前後に動いてしまいます。写真はバスケットが最も後ろに移動したときの状態です。
前後に動くことはあっても、ラックから滑り落ちさえしなければそれでいいかなと。
自分の使用中のラックとバスケットの間のレールは滑りが悪く、グリスも塗ってないのであまり動きません。
バスケットが最も後ろに移動したときの状態、ラック終端部です。
ラックの終端部より若干後ろにバスケットの端が出るぐらいに下がります。
実際に買い物に使って見たところ、重めの食料品4,5kgを積んで2kmほどの家路で特に支障は出ませんでした。
フィクサー6が壊れたらこんな手はどうでしょう、ということで。
2013/10/05追記:
バスケットが最も前に移動したときの全体像を撮ってみました。
ブックストッパーを自作してみた
そんなときあればイイナ!と思ってたのが以下の「ブックストッパー」
- 出版社/メーカー: トモエ算盤
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
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簡単な構造だし、自作できないかと考える人は何人もいるようで。先人にならって自分も作ってみるか!と思い立った結果がこれ↓
材料:
- カラフルピンチ特大(3個)/ダイソー/¥100
- シャックル/ホームセンター(YHT社製、12MM)/¥200/http://www.yht.jp/
1個あたり¥234。2個で¥468。
スペック:
- 全長 13.5cm(ピンチ+シャックル)
- 横 6.2cm(ピンチ)
- 幅 7cm(シャックル)
- 重量 220g
作り方:
- 袋から出す
- 組み合わせる
おわり。
↑ピンチは抑えの部分にギザが入っていないものを選択。入ってると本に跡が付くかもしれないので。
↑文庫本を挟んでみたところ。
サイズ見ても分かる通り、ちょっとでかいです。
大きさと重さの点で、携行には適さない。何せ2個で440gですから重い重い。
ピンチとシャックルをそれぞれサイズダウンしたもので作れば解決できそうですが、自家用前提であればこの手のブックストッパーについては大は小を兼ねるケースなので無問題。
↑このとおり、分厚い本も挟めます。(屍鬼ハードカバー下巻:4.5cm)
シャックルの捻手がでっぱっているのが少々不恰好。
ネットで検索してみるとシャックルは様々な形のものがあり、捻手が無くねじ頭のような形状のシャックルもあるようです。
ホームセンターなどでそれらが揃ってることは稀かと思うので、気に入ったものが見つからなければ専門店かネットで探すことになるかと。
通販になると送料分だけ高くつくことになります。
ブックストッパーを自作するにあたって、挟んで留める部分はピンチや文房具の大型クリップ(目玉クリップetc)が適しており、かつ入手しやすいためこちらは特に問題ないのですが、やや難しいのがおもりと、おもりと挟む側との連結の部分になるかと思います。
おもりとして単一乾電池、小袋に詰めた重石などがあるようですがいずれも紐がけ等をして連結部分を作る必要があり、使用していくうちそれらは劣化し切れたり剥がれたりしてしまうでしょう。
そんな連結部分の問題も一挙に解決できるおもりとしてシャックルは選択肢として優れている方なんじゃないかなと思います。
他に連結部分一体型のおもりとして使えそうなのが、南京錠。
しかし十分な重さを得られる大きさのものとなると案外お高くなり、自分も一度は候補として考えていましたが断念した経緯があります。
その点シャックルはステンレスなど高価な部類の金属製を選ばなければ大きなサイズでも¥200前後とお手頃価格です。
興味がありましたら、お試しください。
呟記録。2012-07-26(木)
- 発表きたと思ったら、らくらくスマートフォンかよ…茸め…!
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